【体験談】家の建築、理想と現実のバランスが重要

理想主義者と現実主義者が家を建てると

我が家は結婚後、子供が生まれる前に新築の一戸建てを建築しました。

理想の家作りに燃える建築好きの主人と、超現実主義の私とでは意見が全く合わず、設計している間は喧嘩ばかりでした。

建築して数年経過した今、当時を振り返ってみようと思います。



注文住宅の自由設計が仇に

そもそも家を建築しようと決めた理由は、子供のためでした。

当時はまだ籍も入れておらず子供はいませんでしたが、近い将来結婚して子供を持とうと考えた時に、お互い一軒家で生まれ育ったため子供も一軒家でのびのび育てたいと言う希望がありました。

そう言った共通点があるため、二人で家を設計するのも意見がすんなり会うだろうと考えていましたが、実際にハウスメーカーを決定し設計を始めると全く意見が合いませんでした。

主人は建築好きで、かなり勉強していたため、外観などに関するこだわりがかなり強く、また建具一つとってもまず見かけありきで、次に使い勝手、最後に金額と言う具合でした。私からすると、まず金額的に予算内なのか、次に使い勝手が良いか、最後に見栄えはどうだろうと言う決め方なので、全く真逆の二人です。

ハウスメーカーは、すべて自分たちで決定することができる自由設計のメーカーを選択していたので、二人の意見が合わない以上なかなか商談が決まらず、商談室で喧嘩になって営業さんにいさめられたことさえありました。

沢山のカタログを毎週のように貸してもらい、家で夫婦で意見を出し合いましたがまとまらず、営業さんにはとても迷惑をかけてしまいました。

楽しいマイホームの建築のはずだったのに、そもそも討論のようなものが嫌いな私はだんだん毎週末メーカーに行くのが嫌になり始めました。

そうは言っても今更解約するわけにもいかず、強いこだわりを持つ主人に合わせ、私はほとんど折れることにしました。

今思うと、確かに主人が仕事から帰ってきてお気に入りの家でリラックスできるのは大事ですが、キッチンや納戸などの私が主に使用する場所は、意見をしっかり通せばよかったと思います。

家を建てる前にしっかりと話し合いを

主人は外観をとても重視したので、収納が足りなかったり、変わったデザインが邪魔して掃除をしにくい場所も多くあります。また、金額度外視で設計したため、私が想定していた金額よりも高いローンを組まなければいけなくなり返済も当然大変です。

今では主人も色々反省する所もあるようで、私の意見も尊重してくれるようになりましたが、家の建築の時にそうできればよかったのに、と今では思います。

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