ソーラーパネルへのこだわり
私が注文住宅を建てようと思った時に、まずこだわった部分はソーラーパネルの設置です。
ソーラーパネルについて簡単に説明しますと、建物の屋根にパネルを設置することで宅内で使用する電気は太陽光で賄える事が出来て、余った分は電力会社に売ることができるというものです。
なぜこだわったのかというと、毎月のランニングコストが少しでも抑えられれば生活が楽になると思ったからです。
初期費用が思いの外、高額だった
ソーラーパネルの初期費用ですが、これが思っていたよりも高額だったのです。載せる枚数によって金額が違ってくるのですが、私の場合は屋根全域に載せようとしていたから高額になってしまったのです。
それでも、毎月のコストダウンを狙えるならこのくらいの初期投資はしても良いかと思い、その通りに建築して頂きました。
実際に住んでからは、確かに毎月の電気代が安くなったのと、売電した分で収入が発生しました。私が思っていた通り、コストダウンを図れたのでソーラーパネルを設置したことは成功でした。
思わぬ落とし穴にハマってしまった
電気代の出費を抑えることで、その分を貯蓄に回そうと考えていたのですが、それが上手く出来なかったのです。
電気代が浮いたことで、それを理由に家族で外食をして贅沢をしてしまいました。贅沢をするのは初月だけで、後は貯蓄に回そうと妻とも話をしたのですが、結局は浮いたお金で浪費に使ってしまったのです。
これから家を建てるにあたりソーラーパネルを設置して、ランニングコストを減らそうと思っている方は、私のように浪費に使ってしまわないようにしてください。