【体験談】農作物もインテリア、昔と現代を融合した二世帯住宅

農家を二世帯に

祖母と両親の仲が悪く、ずっと家を建て替えればうまくいくんじゃないかなと考えていました。しかし祖母は僕の願いをかなえる前にこの世を去ってしまいました。

僕は、古くなった農家を二世帯に作り直したいということを両親に相談してみました。



両親と子供たちに

僕には幼い娘が二人います。今住んでいます家は、古い農家です。広い玄関があって、農作業用具をしまいます土間が隣に広がって重機やかごなどが置かれています。

そんな昔ながらの屋敷を建て替えて、年も七十歳を過ぎた両親と一緒に住むことを提案しました。年老いた両親を一緒に住めるように、家を改装して迎える、そんな夢は昔から持っていましたし、僕の姿をまだ幼い娘たちにも見ていてほしかったのです。

新しい間取り

古い農家を改めて二世帯にして一緒に住もうという僕の意見を両親はすんなり受け入れてくれました。

そこで先ず、田舎ですから駐車スペースも十分とれるように考え、車が少なくとも3台止められる駐車スペースが必要です。僕、両親、成長した娘たちの車の分です。

そして、一階部分は両親が住まうように整えて、二階部分に僕たちが住まうつもりです。年を重ねますと、階段の上りおりが難しくなりますので、両親たちは一階が良いと考えました。

昔と現代の融和

昔ながらの生活のままに、現代的な美的センスを取り入れた間取りを実現したいと考えていました。美しい玄関も欲しいのですが、農作業の姿のまま長靴で入ってくることもできる空間欲しいのです。これらに対応する間取りを色々なハウスメーカーに聞きに行きました。

そして、ぴったりの間取りを紹介してくれるハウスメーカーに巡り合い、縁側的な空間を設けて、そこから出入りすることができるよう設計してくれたのです。

モダンで、美しくて、新しい家に長靴で出入りできて、収穫したジャガイモやサツマイモを置いておいても様になるスタイルでした。今までの土間のイメージよりもはるかにおしゃれで、「畑の作物さえもインテリア」になるという担当者の言葉が僕に決定的な印象を与えてくれました。

まとめ

新しい二世帯住宅は、玄関は両親たちと僕たちが一緒に使い、僕たちの居住空間は二階部分に設定しました。二階には広いリビングダイニングと、ベッドルームを2部屋設定します。広い部屋ならば、将来家族が増えたといたしましても、区切って使うことができそうです。

一階部分は、玄関の横に縁側部分を設けまして、そこからも出入りができるようにいたしました。玄関ではなく、ベランダの部分に長靴などを置けるようにしたのです。そして、ベランダの部分には光のあふれるリビングを作り、大きな画面のテレビを両親に用意することにしました。

両親は日の当たる空間でゆったりと大画面のテレビを楽しみ、縁側では畑から積んでき花を活けて幸せそうにしてくれています。

妻も、キッチンが独立した完全な二世帯に満足の様子ですから、僕はこの時期に家を改めてよかったと心からご先祖様に感謝をしています。

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