【体験談】諸経費を見積もりに入れていなかった、念願のマイホームまでの課題

沖縄に家を建てました

私が住宅を購入したのは28年前、33歳の時でした。場所は沖縄県糸満市です。

その当時も那覇近郊は九州主要市街地より地価は高く、もともと宅地開発が進んでいなかった沖縄で宅地を求めるのは大変でした。埋立地が整備され宅地開発も始まりましたが、地元優先の販売方針で他地域の居住者には割高となっていました。

少ない物件の中でようやく目にしたのが、沖縄の地元大手建設会社が山野を開発した戸数200軒ほどの建設条件付き宅地でした。ここから33歳の私の住宅購入計画が始まりました。



次々と襲う、多くの諸経費

土地は53坪で1,250万、建物は30坪で1,500万、外構で200万、合計2,950万円が概算でした。

その当時住宅ローンの貸付は購入額の8割、言い替えれば2割の自己資金が必要でした。私は何とか約600万円の自己資金を準備し、30年ローンを組みました。

しかしいざ購入の手続きや諸作業が始まると住宅ローンの保証料や登記関係諸費用など、自分の勉強不足もあり当初見積もりには入れてなかった出費で、ボーナスで何とかやりくりしました。

次に私を悩ませたのは、これも何となくしか考えていなかった家具やカーテンなど新居で必要となる物の出費です。

今までのアパートとは違って窓も多いし、窓の大きさも違う、カーテンは全て新しく購入しなければなりません。カーテンでは駄目な場所はブランドという具合に予想を遥かに超える出費でしたので、家具は少し我慢して余裕が出来てから購入する事にしました。

街並み協定で、外構工事費の見積もりが

新居ではそれまで意識して無かった、家のための諸費用が掛かります。また住宅建設にあたり地域の街並み協定というものがその当時はありました。

今は有名無実となってしまいましたが、宅地開発後の初期に家を建てた方はほぼこの協定に従って外構工事を行いました。具体的には建物と隣地境界までの距離や道路面側の植栽などです。

これ最初の見積もりで概算は出していましたが、きっちりこの街並み協定を守ると見積もりを大幅に超える事が判明したため、街並み協定を守りつつも可能な限り当初見積もり内での工事となる様、施工業者にお願いしました。

街並み協定といっても法的拘束力があるものでは無く、あくまで紳士協定、暗黙の了解事項というものでした。しかし新規に開発された所は資産価値を高める意味もあり、こうした決めを自主的につくる場合もあるので注意して下さい。

課題を克服して、念願のマイホームを

アパートからマイホームに変わると言うのはそれまであまり関係の無かった、家に関わるいろいろな課題にいきなり晒されるということです。ましてや念願のマイホームを想像する時、完全な状態のマイホームを思い浮かべると思います。

しかし購入したマイホームには必要な物がいっぱいあります。それはハード面だけで無く、ご近所様というソフト面もあると思います。

マイホームを持つと言うのは昔風に言えば、一国一城の主になると言うことです。一国一城の主になるとは、いろんな課題に計画的に、そして勇気を持って対応していく事だと思います。

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