【体験談】ニッチを付けて、少ないスペースを有効活用しました

あこがれの東京に住むことを決断

うちのケースは、旦那様が東京都出身で、私が東京に憧れる埼玉県人だったため、自然と東京で戸建て用の土地を探しはじめました。

お互いの実家からちょうど距離が同じくらいの東京都練馬区周辺で土地を探しましたが、練馬区の割と便利な地域の土地価格は、埼玉県出身の私にとっては目が飛び出るような金額でした。

それでもなんとか土地を取得しましたが、やはり狭いので限られた土地を間取りでどう生かすかを必要にせまられて検討しました。



少しでもスペースを有効活用するために

狭いといってもリビングは、できるだけ広く取りたかったので、どうしたものかと頭と悩ませました。

思いついたちょっとした工夫は、キッチンカウンターの位置をほんの少、幅40センチ程度だけキッチン側にずらすよう設計するということでした。そうすることでLDKの全体の大きさは変わらないのですが、キッチン部分が狭くなることと引きかえにリビングが広くなります。

でもいくらリビングを広くしたいといってもあまりにキッチンを狭くしてしまうとシンクと冷蔵庫が近すぎて、冷蔵庫のドアが開けづらくなってしまいますので注意が必要です。

また、少しでもスペースを有効活用するために「ニッチ」をつけました。私も自宅を設計するまで知らなかった言葉ですが、壁の厚みを利用して、壁をくり抜いた形状にしてつくる飾り棚のことです。

本格的な本棚にはかなりの奥行きが必要ですが、文庫本程度の大きさの本であれば、柱の太さ程度でおさまる本棚がニッチとして簡単に確保できます。

二階の廊下部分には、ニッチとその棚の中にコンセントもつけておいたので、電話の子機がおけて大変便利です。ちょっとした雑貨や写真たてもおけますので、家族の思い出を気軽に飾れるスペースになっています。

もしニッチを付けなかったら子機をおくための棚を設置する必要があったかもしれません。もともと狭い廊下がさらに狭くなってしまうところでした。

ニッチは棚になっているので、埃がたまります。その掃除さえ目をつぶればとっても便利ですよ。

後悔していることは、ニッチの位置です。電話の子機やちょっとした写真たてを飾るニッチは上の方につけたので、子どもに触られないという点ではよかったのですが、もっと下についていれば小学生の子も子機をとりやすかったですし、飾っている写真なども子ども自身にもっと見えたかなと思います。

他には階段下は、もともとトイレになっていて有効活用されていたのですが、さらにその残った階段下スペースにも扉を付けてもらい収納を確保しました。

少しのスペースでも大切に

実際に、一戸建てを注文住宅で建設すると決めることが本当にたくさんあります。

その一つ一つの決定は楽しい作業でもあるのですが、決めることが多いとよく考えないまま建築にいたってしまう部分も出てきます。

とくに子どもが大きくなると物も多くなりますし、より多くのスペースが必要になります。やはり建築の段階で限られたスペースをどう活用していくかをしっかり考えておくことはとても大切だと、住み始めて実感しています。

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