【体験談】注文住宅だからこそ実践した間取りの工夫

注文住宅だからこそ、自分らしさを出したい間取り

家を建てる際、こだわりたくて、頭を悩ませるものの一つが間取りだと思います。

家族全員が使いやすい配置か、家事動線に不便はないか、収納スペースは十分か、隣接の部屋にして困らないか、1階と2階の配置はどうか、広さは十分か…などなど、考慮すべきポイントはたくさんあります。

すべてを実現しようとすると、思ったよりも家が大きくなり、コストが膨らむことも。私が設計を何度も書き直してもらいながら考えた、ちょっとした工夫をご紹介します。



家を少しでも小さくするために、廊下(ホール)を削ること

施工業者と契約する前、複数の会社(3社ほど)から間取り図を出してもらいました。必要な部屋や理想の配置図など、これはぜひ実現したい、という点をお伝えしました。

すべての会社から数回出してもらって、比較すると、大体似たような間取りでしたが(こちらのリクエストを実現しようとしているので、当然と言えば当然ですが)、どの会社も思ったより家が大きいということに気が付きました。そして、大きくなると予算も大きくなります。

家を建てられる土地の面積は決まっていますので、何かカットしなければならなかったのですが、部屋はカットしたくありませんでした。

ある日、間取り図を眺めていて気が付いたのは、どの会社の図にも廊下(ホール)があるということです。今住んでいる家は、田舎にある昔の家なので、廊下や縁側は豊富にあります。基本的に、廊下を通らないと別の部屋に行けません。ですが、新しい家は、部屋の数は今ほど多くありません。そこで、廊下をすべてなくし、部屋を通って別の部屋に行くように考えました。

1階は基本的にリビングやキッチンなので、どの部屋を誰が通っても、プライバシーを考慮しなくていいです。なので、1階については簡単に廊下をなくすことができました。リビング・キッチンそれぞれの隣り合わせに仏間や脱衣所を設けることで、簡単に実現できます。

また、2階部分は、寝室や子ども部屋、書斎、物置などですが、思い切って2階の階段を上がったスペースをオープンスペースにして、テレビを見たり読書をしたり、昼寝したり、誰でも使えるフリースペース的なものにしました。

そうすると、フリースペースが巨大な共有空間になり、その共有空間は部屋のように使えるものでありながら、廊下の代わりにもなるというわけです。フリースペースから寝室や子ども部屋へ行けるので、廊下は必要ありません。

こうして廊下部分をカットすることで、本当に必要な空間だけを残し、家全体の面積を減らすことに成功しました。料金も具体的には忘れましたが、100万以上ダウンさせることができました。

間取り図とにらめっこして、必要な空間のみを残す

廊下は、なんとなくあっても不要な空間として捉えにくいですが、私にとってはよく考えれば必要なものではありませんでした。

限られた予算と土地を最大限に活用するため、自分の希望は叶えつつムダは捨てる方法を、じっくりと考えてみてください。

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