【体験談】三世帯同居を前提とした設計や間取り、設備への考慮

住宅購入に当たっての大前提

わたしが一戸建てを購入するに当たって、まず大前提が両親、私と家内、そして2人の子供の三世帯同居ということでした。

そして、もともと、両親が住んでいた一戸建てを取り壊してその場所に新たな一戸建てを建築するというのがポイントです。

多少制約があるのでは?と思われますが、なにぶん田舎につき、土地は庭、農機具などを収用する納屋などを含めるとかなり広いこともあり、6人を大前提とした一戸建ての設計や建築に関してはまったく問題ありませんでした。



庭や納屋の考え方

正直、両親も年老いて、農業も稲作まで本格的に行うことはないと思っていました。ただし、野菜などを作り続けることは前提にすると大きな農機具(コンバイン、トラクターなど)を収容する納屋は必要なくなります。

その分、マイカーは3台の収容スペースが必要になるということで納屋のスペースを少し狭くして駐車場とセットで使えるスペースをつくりました。

これはもちろん、ふきっさらしではなく、コンクリートの小屋のようなイメージです。細かい話ですが私の趣味のゴルフ道具など大きな荷物はすべてこちらに収納することができています。

間取りについて

いまどき、珍しい3世帯同居ですが、表札も同じだし、台所、お風呂などもすべて共通で利用できることを考えて設計をお願いしました。おかげさまで通常の設計費、設備に比べると安くつきます。

二世帯住宅のようにもろもろの設備が別々で利用となれば、なおさらお金もスペースもかかってきますので非常に面倒です。

さらに本来なら3階建てでも良かったのですが十分なスペースがあり、将来的に3階は昇降が大変だということもあって、2階建てにしました。

田舎なので昔ながらの大きな和室2つは確保して縁側も確保、そこから庭が眺められるという設計はそのまま残しました。これは両親の希望でもありました。

そして、両親は12畳程度の寝室兼専用の部屋を1階に設けました。そして、2階には私と家内の部屋、そして子供部屋を1つづつという間取りです。これでも非常にたいそうな状況に見えますが、まだ部屋は確保可能です。

1階には大きな和室でお客様をお迎えするだけではなく、10畳の洋室も設けました。あとは3世代が集えるリビングダイニングも20畳で設けて十分なスペースを確保しています。

母親、家内の使い勝手

キッチン

キッチンに関しては家内と母親で設計してもらいましたが、何しろ身長の違いがあり、シンクの高さから、収納の高さまでいろいろ工夫を凝らしました。
そして、一番正解だったのは埋め込み型の食器洗浄機です。お値段もはりましたが正解でした。

お風呂

お風呂も家族6人が入るには時間もかかるし、みな大好きなので大きな浴槽、大きな洗い場を設けました。もちろんのことながら、冬場が必然的に寒くなりますので冷暖房も入れました。ここまで寒いとこれくらいは贅沢というよりも健康のためと割り切ることが可能です。

リビング

ここは私のこだわりです。スペースの有効活用、そして大人数でスポーツ観戦などができるように65インチを壁掛けでかつ5.1チャンネルのサラウンドスピーカーまで設置しました。田舎なので隣まで30メートル近く離れていて、まず音で苦情になることがありません。
おかげさまでかなり快適なAVライフを送ることができています。

家族それぞれがこだわりを

土地代がかからないだけに非常に細かいところまでお金を費やすことができるのは我が家の強みだったと思います。
それぞれが少しずつこだわりを主張しても実現可能な環境でした。やはり、一生に一度の買い物ですからこだわりポイントは住む人間がそれぞれ一つでももっておきたいものだと思います。

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