【体験談】住宅ローンを契約する際の注意点

新築一戸建て住宅購入のタイミングとローン

サラリーマンにとって、新築住宅の購入は、一生の大事業です。サラリーマンにとっては、この一大事である住宅購入にも、タイミングが重要です。

サラリーマンには転勤が付きもので、新築住宅購入後に転勤になれば単身赴任する覚悟が必要で、子供が中学生ぐらいのタイミングが理想です。一方で、それより年齢が高くなってからではローンの返済期間が問題となり、タイミングが大切なのです。

こうした考えから、上の子供が中学生になった時に新築一戸建て住宅を購入しました。その時に意識した事と、もっと配慮しておけば良かったと思う点について、記載したいと思います。



自己資金と住宅ローンの借り入れ

新築一戸建て住宅は、自己資金1000万円と銀行からの借り入れ2500万円で購入しました。自己資金は住宅の頭金と様々な手数料等に充当しました。

勤務先が一応、一部上場企業で名の通った企業で、大学卒業後10年余その企業に勤務していた事もあり、審査は問題なく通り、一安心しました。

変動金利で返済期間は35年の最長を選びました。返済完了が68歳で、定年を迎えてしまっていますが、月々の返済金額を抑えるために、35年としました。

住宅ローンの組み方に対して考えた事

子供の教育費の事も考え、毎月の返済額は最小化する様に35年返済とし、ボーナス月に特別のプラス返済をする事は選択しませんでした。

ボーナスは好不況によって、その額が大きく変化するもので、不確実性の高い時代には組み込むとリスクが高いと考えたからです。また、返済完了が定年後となる返済期間の設定ですが、ボーナスを貯蓄して、余裕があれば繰り上げ返済し、返済期間の短縮に使おうと考えました。

こうした貯蓄は、変動金利の金利が大きく上昇した局面で、繰り上げ返済して乗り切る原資ともなると考えたのです。

この様に、貯蓄が出来る程度の余裕を持ったローン返済計画を組める程度の借入金とし、その範囲で住宅価格を設定しました。慎重な考え方で住宅ローンを組みました。

住宅ローンの繰り上げ返済

住宅ローンを繰り上げ返済する場合には、手数料を取られるため、そこそこまとまった金額で行う必要があり、購入後15年経った現在までに300万円を1回繰り上げ返済しました。

万が一の場合に必要な貯蓄を残して、余裕金が貯まった事と、住宅ローンの控除期間である10年が過ぎてしまった事で、このタイミングで1回目の繰り上げ返済をしたものです。繰り上げ返済は、元金返済に充当されるため、総返済金額の削減には結構効果があるものです。

慎重に計画したものの見落としていた盲点

以上の様に、慎重に計画して住宅ローンを組み、余裕を持って購入したつもりでしたが、それでも見落としていた盲点がありました。

内容は、住宅ローンの組み方自身ではありませんが、繰り上げ返済の計画を狂わせる要因です。その盲点はリフォーム費用です。

室内の模様替え等は我慢しても、水回りの設備が老朽化すれば、その入れ替えを含めたリフォームが必要です。また大きなリフォーム費用として屋根と外壁塗装が必要な事です。

外壁リフォームは新築から15年程度で実施する必要があり、クラックを放置したり、塗膜が劣化して雨水をはじかなくなれば、住宅の躯体を腐食させ、寿命が短くなる恐れがあるため、メンテとして怠る事が出来ないのです。

近いうちに、繰り上げ返済用の貯蓄を取り崩して、外壁塗装を行おうと考えています。

まとめ

上記の様に、住宅ローンは慎重を期し、余裕を持った返済計画が組める範囲で借入する事が大切だと思います。この点では、現在まで大きな目論見違いもなく、余裕を持った返済と、計画していた繰り上げ返済も1回目は実施できました。

最後に記載したリフォーム費用は、予測できませんでしたが、ここまで考えれば逆に中々住宅購入の決断が出来ないかも知れませんね。

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