【体験談】住宅ローンの申し込みは早い段階から計画的に行おう!

住宅ローンはそんなに甘くない

私は家を購入した際に、頭金はほとんど用意せず住宅ローンを利用することに決めていました。

家を購入した2013年の住宅ローンの金利は史上まれにみる低金利で、また「銀行の審査なんか軽々通過して、思い通りの資金繰りができるだろう」と甘く考えていました。

しかし現実には思い通りになることのほうが少なく、何とか1社で希望額の融資を受けられることとなりました。今回は住宅ローンを利用した体験をご紹介します。



住宅ローンで大切なのは、「審査」と「手続き」

私が住宅を購入するにあたって、土地を決め打ち合わせも終わりかけた段階でハウスメーカーの営業担当者から住宅ローンの件について案内がありました。

提携の住宅ローンも利用できるが、銀行で申し込んだほうが良いということで数社の仮審査を受けることにしました。

必要書類は申込書のほかには、会社から出されている源泉徴収票が必要でした。住宅ローンの金利は超低金利の時代であったため、「どの金融機関も自分の希望額には届くだろう。その中で条件の良いものを選ぼう」と安易に考えていました。

しかし希望額から減額という仮審査の結果が届くにつれて、その考えが非常に甘いものだと気付くことになりました。

さすがに融資が不可能だという金融機関はありませんでしたが、ほとんどの金融機関は希望額には届きませんでした。

最終的には、なんとか希望額に届いた2つの金融機関のどちらかを選択することにしました。1つは地元の地方銀行で、もう1つは大手都市銀行でした。

手続きは平日にしか行えない場合がある

条件は都市銀行のほうがよかったのですが、ここでさらにネックとなることがありました。私の仕事における休日はカレンダー通りの土日祝日です。金融機関と全く同じなのです。

大手都市銀行は土曜に手続きすることを認めてはくれませんでした。そのため、まずは土曜の手続きを認めてくれた地方銀行を選びました。しかし、やはり条件面では劣っていました。

結局、都市銀行の担当者に事情を説明してなんとか土曜日の手続きを了承してもらいましたので、晴れて都市銀行で好条件で住宅ローンを利用することができたのです。

住宅ローンは早い段階で仮審査を

このことから、これから住宅ローンを利用しようと考えている人は「早い段階で住宅ローンの仮審査を受けておく」ということをお勧めします。

私のように土地も打ち合わせもほとんど終了してしまった段階から仮審査を行うと、希望額の融通がきかなくなってしまい、多少無理してでもその金額のローンを探し続けなければ計画が破たんすることになるからです。

打ち合わせの初期の段階で仮審査をしておけば、自分が借りることができる金額の目安ができます。これは、身の丈に合った打ち合わせや計画ができるというメリットにつながっていきます。

余裕を持った資金計画、資金繰りがいい家を作ることになっていくのです。

また「住宅ローンの申し込み手続きの日は仕事を休めるように根回しをしておく」必要があります。

当然ながら、金融機関は土日祝日は休みです。私は何とかお願いして手続きを行いましたが、本来であれば金融機関の営業日に手続きを行わなければならないのは当然のことです。

平日休みの方ならその日に行うことで問題ありませんが、そうでない人でも休みを取れる環境ならばそのようにしたほうが良いです。

借り手と貸し手が気持ちよく取引できるということは、今後の金融機関との関係にもいい影響を及ぼすことは間違いありません。

ただ、「どうしても仕事を休めない」という人はこの時代ですからたくさんいると思います。その時はハウスメーカーの営業担当者などに任せるのではなく、自分で金融機関の担当者に相談しましょう。そのほうがうまく話がまとまることになるからです。

身の丈にあった買い物をするということ

一生に一度の買い物といわれる家ですが、先立つものがなければ当然購入などできません。

一方で、無理なローンを組んで返済で首が回らないというのもまた本末転倒です。仮審査を早めに行うことで身の丈に合った資金繰りを行うことができ、より計画的に打ち合わせもできることでしょう。そのメリットは計り知れません。

また、手続きもなるべく計画性をもって平日に行いましょう。お互いが気持ちよく取引できると、今後の金融機関との関係にも良い影響を与えることでしょう。

【体験談】住宅ローンの審査がOKでも、返済できる保証ではありません

2018.01.11

【体験談】生活動線を考えて、マイホームを新築しました

2017.12.08

スポンサーリンク