【体験談】ウッドデッキを自作し、住宅予算を抑えました

予算をおさえるためにウッドデッキを自分たちで作成

我が家は今から数年前、地元の注文住宅専門会社にお願いして、新築の一戸建てを建築しました。

住宅会社の担当スタッフの方々は、施主である私と妻の理想とする住宅に近づけるために、打合せでリクエストした内容を聞き漏らさずにすべて網羅してくれましたが、結果的に予算をはるかにオーバーしてしまいました。

予算内におさえるにはどうしたらよいのか?私と妻は毎日のように話し合い、具体策を考えましたが、その一つがDIYだったのです。



間取りや仕様設備の見直し

「自分たちで家づくりの一部を行なってみよう」そう考えてDIYを行なう前に、私と妻が予算内で家を建築するために行なったことは、間取りや仕様設備の見直しでした。

計画段階では2階にもトイレを設置する予定でしたが、予算をおさえるためにはできるだけムダをカットしなければいけないため、このトイレは取り付けることを断念し、1階にのみトイレを設けることにしました。

さらに、初回の打合せでは外壁も内壁もすべて漆喰にする予定でした。

以前より、家づくりにこだわりを持っていた妻が、できれば家全体を漆喰にしたいと希望を持っていたのですが、この漆喰が予算をかなり圧迫していることがわかり、妻もこれには泣く泣く断念せざるを得ませんでした。

外壁は一般的に住宅でよく使われるようななボードを使用することとし、内壁は漆喰風のシートを貼り付けてもらうことにしました。

漆喰風とは言っても、あくまで「風」のため、シートはシートといった感はありましたが、遠目で見れば漆喰にも見えるため、妻はこうした作りに我慢してくれたのでした。

このように、トイレ1つをカットし、外壁内壁に使われる素材の見直しを行なった我が家でしたが、予算はまだオーバーしていました。

私も妻もシンプルでナチュラルな家にしたいと考えていたため、家中のフローリングはすべて天然無垢材を使用するつもりでした。裸足で歩くとどことなく温かみがあり、経年とともに色が変化することも魅力だったからです。

しかし、こうした天然無垢材も予算を大きく押し上げてしまう原因の一つだったので、1階や廊下を除くフローリングはすべて、一般的な安価のフローリング素材を使用することにしたのでした。

しかし、これだけ見直しても予算におさめることができなく、私と妻はついにDIYに着手することに決めたのでした。

ウッドデッキをDIYしました

私と妻がDIYを行なうことに決めたのは、リビングの窓側に取り付けられる予定だったウッドデッキでした。

住宅会社のスタッフの方々は「もし、ご予算が合わないのであれば、ウッドデッキを当社で作るのではなく、ホームセンターなどで購入されてみてはいかがでしょうか」と提案してくれましたが、ホームセンターで販売されているものは値段はおさえられても気に入るものがなかったため、自分たちで作ることにしたのでした。

CAD資格を取得している妻がウッドデッキの設計を行なってくれ、あとは二人で資材のみをホームセンターで購入し、週末に少しずつ作り上げていきました。

当時、娘が3歳、息子が1歳でまだまだ小さかったのですが、このウッドデッキ作りの一部を子どもたちにも手伝ってもらうことで、家族の思い出作りの一つにもなりました。なので、結果的にはDIYも良かったと私は今でも思っています。

手づくりであるDIYは家族の絆も強めてくれます

今、子どもたちは二人とも、小学生の高学年に成長しました。今でもこのウッドデッキ作りのことを家族で話すことがあるのですが、みんなで苦労した分、今振り返っても良い思い出で、家族の絆も深まったように思っています。

息子はほとんど覚えていないようですが、ウッドデッキ裏側にある家族みんなの名前と日付が彫刻されたものを見てはにっこりと笑ってくれ、こちらも温かい気分になれるのが本当に嬉しく思います。

何年か後、子どもたちがさらに成人へと成長したときに、このウッドデッキを使ってお祝いパーティーをするのが、私と妻の小さな夢です。

これから家を建てる方も、予算をおさえることを苦しみと考えるのでなく、DIYなどをしながら、家族の思い出作りもされるとよいのではないでしょうか。

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