【体験談】おしゃれな空間にこだわった結果、まるで外にいるような寒さに

お洒落な空間にこだわり一戸建てを購入、寒くて失敗したこと

我が家はそれまで2LDKのマンション住まいでした。子供ができて手狭になったので、一戸建て購入をすることにしたのです。

それまでは東京都心に住んでいましたが子育てに向いていない環境だったので、西東京地区の環境の良い場所へ引越すことに決めました。丁度、西東京地区は再開発が進んでいて一戸建ての物件も多かったので、スムーズに決められました。

ところがその物件に住んでみるとマンションよりもとにかく寒く、冬は凍えるかと思う程で失敗しました。



吹き抜けのあるオシャレな間取りのリビング

一戸建てを購入する時に重視したのは「ゆとりのある間取りである」ことでした。テレビでリフォーム番組を見ていて、広々とした間取りで子供が伸び伸びと過ごしている様子を見て、憧れたのです。

そこで一戸建ての間取りとして吹き抜けがあり、天井にガラス張り部分があって採光が良い物件を選びました。不動産屋もこのタイプの物件は非常に人気があり、すぐに売れてしまうので早く決めた方が良い様なことをほのめかしていたので、その気になったのです。

内覧してみた時はお天気の良い日曜日の午後で、太陽の光がさんさんと降り注いでいて理想的な住まいでした。子供も気に入って「ここに住みたい」と言ったので、ほぼ即決で購入したのです。

とにかく寒くて大失敗

引越して初めての冬、エアコンを入れてもリビングが殆ど温まらないことが分かりました。1階は床暖房があるのですが、2階部分にあたっては冷風が吹き、まるで外にいる様に寒いのです。

その原因は、吹き抜けがあることで風通しが良すぎてしまっていることと、天井のガラス張りの部分から冷気が入り込んでしまう為でした。

昼間は太陽の光が入ればまあまあなのですが、少しでも曇ったりするとたちまち温度が下がります。天気の悪い日は暖房を入れっぱなしにしないと寒くて移動ができなくなります。

そしてリビングの窓も大きくて解放感があるのですが、ここからも外気が入り込むのでエアコンが効かなくなるのです。窓に関しては後から2重窓にリフォームしたり、カーテンを変えたりカーペットを敷くなど、冬場は寒さ対策することばかり考えて余計な出費がかさんでいました。

不動産会社に連絡したところ、吹き抜けがある一戸建てはだいたいその様な感じで、我が家は断熱効果も気密性もかなり優れている物件の筈なので、防寒対策をしっかりとすれば問題ないはずです、と言われました。

デザインよりも気密性を重視すれば良かった

一戸建ては、後からリフォームしようとするとお金がかかります。最初からオシャレなデザインにせずに、普通の2階建てにすれば良かったと思っています。

或いは採光ばかり考えずにもう少し窓のサイズを小さくしたり、サッシの材質を考えておくべきでした。窓の冷たさはサッシから入ってきている部分もあるので、とにかく窓に関する部分の材質を重視するべきだったのです。

2年目以降、家自体が温まったのか、少しは楽に感じる様になりましたが、マンションに住んでいた時の様に「ぬくぬく温かい我が家」という印象はなく、主人には悪いのですが既に引っ越したい気持ちになっています。

今度引越す時には冬の天気の悪い日に内覧をして、暖房の効きをしっかりと確認したいと思っています。

一戸建てを建てる時に注意するポイントとは

これから一戸建てを建てる人は、吹き抜けなど広い空間のある間取りは避けた方が良いでしょう。

広い空間があると、そこに温かい空気が全て上がってしまいます。勿論扇風機が付いていると思いますが、一度逃げてしまった空気は冷えて戻ってきてしまいます。

あとは窓付近の材質をしっかりと確認すること、エアコンと床暖房が入っているのならば、この2つを考えれば温かい一戸建てが手に入ると思います。

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