【体験談】耐震性能の優れた家を建てるには?

住宅購入の経緯

29歳で戸建て住宅を建てたのですが、収入も少ない事情もあり、戸建て住宅など高根の花と言う感じで無理と思っていました。きっかけは散歩がてらにモデルハウスに行ったことからでした。

明るい広々としたリビングに目を奪われました。こんな家に住みたいという希望が芽生え始めてきました。

自分達が見学に行ったユニバーサルホームは、従来のメーカーより全然安い坪単価で、それでいて高品質を売り物にしていて、決して多くない自分のような収入でも購入が可能で耐震性能にも優れるという事で購入を決めました。



耐震性能を求めるために

自分が注意した一番のポイントはやはり耐震性能です。というのは建築した数年前、阪神大震災で数多くの住宅が倒壊してしまった事実が重くのしかかり、もし倒壊したらという不安があったのも事実でした。ですので家を建てるにあたって、どのような耐震性能なのかを一番重視しました。

どんなに住み心地が良く豪華な家でも、住人を守れなくては何の意味もありませんし、住めなくなってもローンは払わなければいけません。そのような事から、見かけだけの豪華さよりも、目に見えないしっかりした作りを最も重要視しました。

耐震に対しての具体的な選択としまして、外壁材にALCと言う軽量気泡コンクリートを選びました。

この特徴としまして、水に浮かぶほどに非常に軽く、それだけ地震の際、建物への負担が少なくて済むので倒壊しにくいのです。普通のコンクリートの25パーセントほどの重量だそうです。

また住宅の形状は箱型に近い形状にしました。凹凸があり複雑な形状の家よりその方が振動しにくいという事を勉強しました。

屋根材は軽量スレート瓦を選択しました。これもALCと同様に軽量なので住宅への負担が軽減されます。陶器瓦の半分以下の重量だそうです。屋根が軽くなるほど住宅の重心が下がり、その結果揺れを抑える事につながります。

家の基礎は底をコンクリートを敷き詰めるベタ基礎にしました。これをすると面で住宅を支えるので、それだけ力が散らばってしまい、振動しにくいのです。また沈下もしにくい作りとなっています。

またベタ基礎のもう一つの大きな利点としまして、シロアリ対策にもなるのです。というのは床をコンクリートで覆うので湿気を完全に遮断してしまい、それによりシロアリが発生しにくくなります。シロアリは湿気がある所に寄り付く習性があるのです。

実際うちの家は築20年ですが、シロアリ駆除作業を一度もしてませんが、先日のシロアリ検査ではシロアリの被害などは全くありませんでした。

また建物の四隅の通し柱にホールディング金物を装着しました。阪神大震災にも強度性能が実証されたようで、土台が安定する効能があるようです。

地盤の調査もしてもらいました。どんなに丈夫な構造の住宅でも、その下の地盤が軟弱では傾いてしまいます。調査の結果、問題ないという事でお墨付きの証明ももらい、安心しました。

地震の被害には倒壊だけでなく、地盤の軟弱さによる損壊も数多くあるそうで、意外な盲点になっているかもしれません。

このような耐震対策に力を入れた結果、何度かあった地震にも十分耐えました。結果的に成功だったと思います。

今後住宅を購入する人が注意する点

そのほかにも注意する点は数多くあります。やはり住宅ローンにも注意するべきです。融資してくれるからと言って過度な融資は危険です。

公務員か大企業の社員であればともかく、それ以外の人はもう一度、自分の現在の収入で無理はないのか、将来的に安定した収入を得られるのかなどを慎重に判断するべきです。住宅ローンのために家計からゆとりが消えてしまっては何にもなりません。

また、迷うのであれば延期した方が良いです。間違ってもメーカーの期限付きの誘いにのってはいけません。

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