【体験談】建物が立っていない段階での購入は要注意!

予算内で収まる家探し、厳しい現実の中に光が見えた

私は39歳の男性で会社員をしています。家を購入したのは今から5年ほど前。急行が止まる駅から徒歩15分圏で予算3000万円以内で家を探しましたが、現実はそんなに甘いものではありませんでした。

不動産屋さんを回ってみると、3000万円程度なら徒歩で30分か、バスで駅まで向かうという物件がほとんど。主要駅以外であれば、駅近の物件もありましたが、通勤時間が大幅に増えてしまう為、どうしても主要駅にこだわる必要がありました。

そんなある日、ある不動産屋さんのホームページに、主要駅から徒歩10分で価格が2880万円と2780万円の2物件が掲載されていました。



どちらを購入するかが運命の分かれ目

早速不動産屋さんに連絡を取りました。話によるとまだ掲載されたばかりなのに、問い合わせが殺到しているとの事だったので、慌ててアポを取り、物件を見せてもらう事にしました。

不動産屋さんに案内され、到着した所にはまだ家が建っておらず、土地の段階。2軒の家が建つ予定で、それぞれの価格が2880万円と2780万円でした。

この100万円の差は駐車スペースの問題。一方の家は横に2台分の駐車スペースがあり、とても駐車しやすい設計。もう1つの家は、細長いスペースの中で2台分を縦に駐車しなければいけない構造。

その当時は車の所有が1台で、バイクなどは所有していないので、どちらの土地を買っても問題はありませんでしたが、将来の事も考える必要がありました。

あまりに条件が良いので、後日にしてしまうと売れてしまう可能性がある事を考え、その日の内に2880万円の物件を購入する事にしました。

購入したのが10月で、実際に家が立つのは11月下旬。ついに最高の条件で新築を購入する事が出来たと大喜びで、早く家が建たないかなと待ち遠しい日々を送っていました。

そして12月になり、家がついに完成。最終チェックも特に問題なしで、12月の上旬に引っ越し完了し、新生活がスタートしました。

住んでみて始めて分かる

しかし住みはじめてから、1週間後、家の中には絶望的な空気が立ち込めていました。

2軒並んだ状況ですのである程度は日当たりの悪さを覚悟していましたが、想像以上に日当たりが悪く、庭部分には朝と昼の間、ほとんど日が当たりませんでした。

しかも最悪な事に、隣の家のトイレの換気扇が私達の庭の方向に向いており、時折、悪臭が漂って来ました。

子供達と庭で遊んでいても、隣人がトイレに入った様子が分かった時点でテンションが下がり、まだ遊びたいという子供を無理に家の中に押し込んでいました。

その他、隣の家はベランダが2つあるのに、当方の家は1つだけ。大量の洗濯物や布団の一部を干すには、日当たりが悪く、便所臭のする庭に干さなければならないという状態になり、庭に干した洗濯物はいつも臭いような感じでした。

メリットは駐車しやすいと言った点だけ。購入して1ヶ月後には、もう売って他の所に住みたいと、うつ状態になり、今でも隣の家にしておけば良かったと後悔の日々を送っています。

これから新築を購入しようと考えている全ての方へ

新築購入時、まだ土地の建物が建っていない段階で購入する場合は要注意です。

パンフレットの構図や土地の段階でも、日当たりや景観、車の停めやすさなど、ある程度の予想は立ちます。しかし家が建ってみると予想とは違うと言った部分が沢山出て来ます。

売り出しが土地の段階の場合は、出来る限り、家が建つまで待ってから購入する事をお勧めしたいです。

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