【体験談】住宅会社とイメージを共有し、夢のアトリエを実現!

趣味を生かした家づくり

私は現在、妻と小学6年生の娘、それから小学4年生の息子とともに4人で暮らしており、数年前に新築一戸建てを購入しました。

大手ハウスメーカーの規格型住宅も参考にしつつ、最終的には地元工務店の注文住宅に依頼したのですが、私には家づくりに対するこだわりが強くあったからです。

それは趣味を生かした家づくりがしたかったということです。

私は絵画制作が趣味なのですが、大好きなイメージに包まれた空間を我が家に取り入れることを目的に、私は一戸建ての建築をスタートさせました。



アトリエを持つことが私の夢

私は物心ついたころから絵を描くことが大好きで、家庭の諸事情で美術系の大学には進学はしなかったものの、大学や社会人になってからも趣味で絵画制作をずっと行なってきました。

趣味とはいえ、個展や企画展、グループ展などにも積極的に参加し、いつかは自分のアトリエを持ちたいと常々考えていたのです。

私は高校時代、あるテレビ番組に自分の好きなアーティストの方が出演されていて、その方のアトリエをその番組内で紹介していました。

都内の某マンションの一室がそのアトリエなのですが、コンクリートのうちっぱなしの壁に、絵具で汚れたフローリングだけのアトリエで、そのアーティストの方が作られたテーブルやイスが並び、画材が所狭しと並んでいました。

そんな光景が私の眼にはとてもかっこいいものに映り、いつか自分もこんなアトリエで絵が描いてみたい、そう思ったのでした。そして、高校を卒業して約20年が経ち、あの頃の夢が現実となるときが近づいてきたのでした。

私は住宅会社の方に、そのアーティストの方のアトリエの写真を見せ、まずはイメージを共有することにしました。

家全体が木造なので、コンクリートの壁は意外と難しいと言われましたが、なんとかイメージに近い形で実現できるよう、住宅会社の方もいろいろと知恵を絞って提案してくれました。

また、フローリングも、他の部屋は天然無垢材を使用することにしていましたが、アトリエでそのような床ではもったいないので、絵具で汚れてしまっても気にならないような安価な素材を使用することにしました。

部屋のデザインとしては、これでイメージに近いアトリエはできたのですが、あとは使い勝手にもこだわりました。

絵画制作は土日などの週末に行なうことが多かったのですが、たまに、平日の夜にも行なっていたため、他の部屋でも使うことにしていた間接照明では、絵画制作に問題があったのです。

というのも、間接照明では絵具の色が日中とは異なって見えてしまうため、仕上がりの感覚に狂いが生じてしまうからです。

そこで、間接照明から自然光に切り替えられるよう部屋の電気にも気を配り、一日を通して絵具の色が変わって見えないような部屋の作りにしてしまったのでした。

さらに、我が家には玄関前に長さ15mほどの壁があるのですが、住宅会社の方の提案で、この壁を絵画展示スペースとして使っています。

天には作品を照らすスポットライトと、ピクチャーレールがあるため、ちょっとしたギャラリーのようにもなります。

こうした場所で友人などに作品を見せるととても喜んでくれるため、趣味を生かした家づくりができて本当によかったと今でも思っています。

住宅会社とイメージの共有が不可欠

趣味を生かした家づくりや空間づくりを行なう場合、頭の中ではこうしたい、ああしたいといったイメージがなんとなくは固まっているものです。

しかし、こうしたイメージをしっかりと住宅会社の方に伝えないと、「こんなはずじゃなかった」といったものに仕上がりかねません。

前述の通り、私はイメージを具現化し、共有するために写真を住宅会社に見せましたが、ここまでするとブレが生じることが少なくなるため、おすすめと言えます。

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