【体験談】間取りにこだわった初めての家作り

家作りまでの経緯

学生結婚して一年間はアパート暮らし、夫が就職してからは社宅の団地に4年ほど住んでいました。この社宅団地が築40年超というとても古い建物ではありましたが、ある一点を除けば快適な住まいでした。その一点というのはカビの問題です。

5階建ての1階部分で、目の前には巨大な木がいくつも育ち日当たりが悪いこと、畳の下はスノコのみで地面が見えることから、湿気が上がってきやすく逃げにくいという状況に、カビはどこにでも生えてきました。

私自身がアレルギー持ちということもあり、一人目の子どもが生まれて半年した頃に、一戸建てを探そうという結論にたどり着きました。



一番重視したのは間取り

もともと間取りの平面図を見ることがとても好きだった私には、理想の間取りというものがありました。

それは、今まで自分が暮らしてきた家(引越し経験8回)や、アメリカでの大学生活でお世話になった家など、自分が見てきたたくさんの間取りから最適なものを常に想像してきたからです。

実家住まいの時は窓やドアの位置、壁紙などは自由がききませんし、賃貸の部屋においてはある程度の自由はきくものの、原状復帰が条件となっていました。

特に刺激となったのはアメリカの住宅で、家族の個室にプライベート感がしっかりと尊重されていたことには感心しました。

これらを踏まえて私がこだわった間取りは、来客用和室を1階に設け、リビングを通らずに和室からトイレへ行けること、リビングからキッチンが丸見えにならないこと、キッチンと洗面室は最短動線で隣に設置する、子どもの顔が見えるようにリビング階段、2階の主寝室と子ども部屋は間にウォークインクローゼットなどを挟んで離す、というものでした。

また、全ての間取りには、風通しを良くするためという理由も含まれています。カビの温床となる場所を作らないようにすることは、間取りをどうするかということも大きく関係してきますので、風の通り道を何度もシミュレーションしたものです。

実際にリビング階段は、子どもが思春期に入った今、選んで良かったと一番思う間取りです。家族の気配をいつでも感じることができる点では、とても気に入っています。

リビング階段については、暖気が上に上がって行ってしまうというデメリット対策として、階段途中にカーテンを設置しました。カーテンレールで開閉可能ですので、冬の就寝前にはカーテンを開け放ち、暖気を寝室へと上げることもできます。

来客用の和室とトイレへの動線確保は、思いのほか役に立っていません。来客には、実際はリビングのソファベッドに泊まってもらうことが多いからです。

キッチンと洗面室を隣り合わせにした間取りは、大変重宝しています。

朝は洗濯機を回しながらコーヒーを入れたり、夕方には風呂掃除をしてお湯を貯めながら晩御飯の下ごしらえをしたりと、短時間に複数の家事を同時進行することができて助かっています。もちろん風通しもバツグンですので、カビの発生は最小限で済んでいるのもメリットと言えます。

2階の部屋を離した間取りも、子どもとお互いのプライベートを保つことができていますので、この間取りを選択して正解でした。子どもには早く寝てもらって、親は寝室でテレビを気兼ねせず見ることができています。

まとめ

これから一戸建てを建てる場合、風の通り道をしっかりと考えて間取りを決めることをおすすめします。

リビング階段の採用には、季節を通して自分たちがどのように暮らしたいかをじっくりと考えてみることが大切です。

家事の動線は、特に子どもが小さい時期は短ければ短いほど、自分の体力を温存できます。翌日への気力体力パワー充電のためにも、子ども部屋と主寝室をしっかり分けることは効果的ですので、ぜひ取り入れてみて下さい。

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